近視ってそりゃあ近くしか見ないもん

こんにちは、スリカタです。

 

 

散歩してるときにふと顔をあげてみると

何百回と歩いたはずの道の先には、僕の大好きな秋の山々がそびえる景色が広がっていた。

 

そうなの?こんな綺麗な風景が顔を上げるだけで見えたの?

3年目で初めて気づいた。

 

驚くと同時に僕は近くしか見ない生活を送っているんだなと知った

思えば今日で一番遠くを見たのは、次の電車の時刻を知るために見た電光掲示板な気がする。

あとは本を読んだり、スマホを見たり、手を洗ったり、手の長さの範囲内くらいしか見ていない気がする。

今この文章を書いているときの画面もそうだ。余裕で画面に手が届く。

 

 

あまり運動をしないと、筋力は落ちていく。鍛えると筋力が上がる。

少ない量の食事しかしないと、胃(食力?)は小さくなる。いっぱい食べるといっぱい食べられるようになる。

それは視力も同じなんじゃないだろうか。

 

もちろん避けようのない視力の低下もあると思う。

しかし、いっぱい食べて胃を大きくできるみたいに、遠くを見る楽しみをみつけられると、視力も少しは上がるんじゃないかなと。

逆に少ない量しか食べないと胃が小さくなるみたいに、遠くをみる習慣がない僕の体は、視力いらないやっていう判断をするのも仕方がないよなあと。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

街の風景も綺麗ですよ。

ぜひ移動中にでも顔を上げてきょろきょろしてみてください。

 

ではまた。